この記事を書いているのは、11月半ば。
さすがにハゼが釣れる釣り場も限られてきました。
浅場から深いところに移動しているようですね。
いわゆる落ちハゼというやつですね。
この落ちハゼですが
- 深場に移動するハゼと
- 岩陰や岩の穴の中に移動するハゼ
に分かれるようです。
個人的にハゼを投げ釣りで釣るのはあまり好きではありませんので、穴釣りでハゼを狙うことにしました。
場所は旧中川。
ハゼ釣りが好きな方でしたら、もはや説明不要ですね。
東大島駅から釣り始め
都営新宿線の東大島駅ですが、旧中川の上にあります。
出口は2つ。江戸川区側か、江東区側。
友達のリクエストもあり、江東区川で釣ることにしました。
平井方面に移動しながら釣っていくことに。
竿はアマゾンでワンコインで購入した1,2mの中華製延竿。
餌は釜揚げ桜海老。
15時くらいからスタート。
岩穴という岩穴に投入して、移動しながら釣ります。
もみじ大橋の辺りでやっとアタリ!
うーん、君か。
ヌマチチブ君でした。
その後もちょいちょい釣れるものの、ヌマチチブ君が続きます。
やっとマハゼがヒット!
https://fragments-of-works.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_3268.mov
15cmくらいの良型。
穴にいて、警戒心が薄れているのか穴にいれば釣れます。
ただ、釣れる穴を見つけるのが大変ですね。
ちなみに、穴の中にはハゼが1匹とは限りません。
3匹くらいはいるのではないでしょうか?
10匹くらいハゼがいることもあるようです。
さすがにこの時期、釣り始めて2時間もすると真っ暗(笑)
街灯がありますが、ランタンやヘッドライトを持っていった方がいいですね。
3時間弱くらいで、10匹くらい。
数こそ少ないですが、全て12cm以上の良型。
大満足で、ふれあい橋の辺りで納竿しました。
まとめ
この日、見えハゼの姿は一切なし。
途中、魚の生命反応を感じられず、心が折れそうになりました(笑)
ヌマチチブ君でも、アタリがあるというのは嬉しいものですね。
ハゼの穴釣りは、釣れる時間よりも移動したり釣れていない時間の方が長い忍耐が要求される釣りです。
また、夕方以降になると一気に暗くなり、冷え込みます。
防寒対策、ヘッドライトなどの準備はお忘れずに。
川崎 浩司
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