整骨院・整体

これからは個人で整骨院を開業するのは厳しい?

私は豊島区東長崎で整骨院を開業している柔道整復師です。

看板・広告なし、自費施術、完全予約制というちょっと変わったスタイルで運営しています。

もうすぐ開業して8年になります。

ちょいちょい相談を受けることがあるですが。

質問の中の1つに

「整骨院を開業したいけど、個人でやるのは厳しいでしょうか?」

というものがあります。

個人的に思うところを書いていきます。

開業してみないとみないとわからない

正直なところ「わからない」としかお答えできません。

これでは回答になっていませんね(笑)

不安だし、心配なのはわかるのですが、こういう質問を人に聞く時点で開業はやめておいた方がいいかもしれませんね。

「どうしても開業したい!」という強い覚悟があれば

「整骨院を開業したいけど、個人でやるのは厳しいでしょうか?」

という質問が出てこないはずなんです。

昔も今も業界の厳しさというのは変わらないと個人的には思っています。

結局、本人次第なんだと思います。

整骨院のような徒手療法はヒポクラテスの時代、ピラミッドの壁画にも書かれていたくらい古くからある仕事です。

時代と共に、無くなっていく仕事もある中、なくなるどころか増えていっている仕事なんですよね。

確かに資金力がある大手なども増え、競争が増えていると言われています。

昔と比べてSNSやYouTube、Blogなどをうまく使えば、個人でも十分に発信することが可能です。

個人は個人らしく、大手とは違う独自路線で行けば、共存共栄することが可能ですよね?

個人で整骨院を開業することは、必ずしも厳しいとも言えないと思います。

大手がどうだとか、周りがどうだというよりも、厳しくてもやり抜く覚悟とでもいうのでしょうか。

厳しくてもやり抜く覚悟がないのでしたら、開業しても厳しい闘いが待っていると思われます。

覚悟があっても厳しいかもしれませんが 笑

ラクな仕事なんてありませんからね。

儲けるための開業

「整骨院を開業したいけど、個人でやるのは厳しいでしょうか?」

という質問の意図が「簡単に手っ取り早く開業して儲けられるか?」とも読み取れます。

「簡単に手っ取り早く開業して儲けられるか?」でしたら、よほどの資金力がないのでしたら、やめた方がいいと思います。

大手の整骨院グループの新規開院は、ほとんどフランチャイズという現実があります。

まあ、そういうことなんだと思います。

「簡単に手っ取り早く開業して儲けたい」

と思うのでしたら、こういった徒手療法ではなく、違う仕事を選んで欲しいなと思います。

不正請求の問題だけでなく、よくわからない業種の人が整骨院業界にどんどん入ってきて、よくわからない方向に向かっているように感じます。

「手当て」

「人が人を変える」

というシンプルだったはずの徒手療法が、どんどんおかしな方向に向かっているように感じます。

儲けるために、例えば

  • リピートを取るためのテクニック
  • よくわからないビフォーアフターのためのテクニック
  • 回数券を買ってもらうためのテクニック

なんかもそうですが

  • 手段が目的に
  • 目的が手段に

よくわからないことになっているように感じます。

結果的に儲かるのかもしれませんが、儲けることが目的というのは、どうなんでしょうかね。

こういったことが増えることで、不幸になるのは、痛みや身体のことで悩んでいる患者さんですよね・・・

開業する目的

結局のところ、開業する目的ということですね。

開業は手段でしかありません。

徒手療法の仕事もそうですね。

手段でしかありません。

承認欲求なり、自己実現の欲求を満たすためですよね。

「整骨院を開業したいけど、個人でやるのは厳しいでしょうか?」

という質問には

「開業して日々仕事する目的はなんでしょうか?」

という質問で返すのは性格が悪いですね(苦笑)

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ながさき整骨院 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 豊島区池袋の近く東長崎で完全予約制・完全自費の整骨院をやっています。 プライベートのこと、仕事していて感じたこと、思ったことを書いています。

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