整骨院・整体

柔道整復師のヒエラルキー

柔道整復師の先生たちは、優しくて勉強熱心な先生が多いです。

同業として、そう思います。

朝から夜遅くまで身を粉にして働き、少ない休日はセミナーや勉強会に出席。

とても頭が下がります。

ところが何気ない話をしていると「そ、そ、それ、だ、だっ騙されてません・・・?」

と思うこともしばしば・・・

とても参考になる漫画を見つけましたので、貼り付けておきます。

医学と科学と若干ジャンルは違いますが、やり口としては同じように見えます。

https://nazomizu.com/html/comic/main/

ヒエラルキー

 

以前に、こんな記事を書きました。

シェアもされて、多くの方に読まれた記事です。

「接骨院・整骨院はダメ!」と言われてしまう理由・・・

柔道整復師の仕事は、儲かるかどうかは別として、とてもいい仕事だと思います。

人の役に立てて、お金までもらえて、ありがとうと感謝までされる。

ところが、スケベ心を出して、儲けようとするならば、、、

ブラックなことか、グレーなことをするしかありません。

ここで、スケベ心を出した柔道整復師が手を出すのが、擬似医学、トンデモ医学です。

柔道整復師がハマりやすい擬似医学、トンデモ医学のヒエラルキーもまさにコレです。

教祖(一番儲かる)

伝道者(それなりに儲かる)

信者(搾取される)

巻き添え(搾取される)

ついでに付け加えるなら、同調圧力というキーワードも付きます。

そしておまけに闇落ちも。

足ることを知る

こんな書籍をご存知でしょうか?

ここで、GAFAという言葉をご存知でしょうか?

GAFAとはわれわれの日常生活に大きな影響を与えている巨大プラットフォーマーであるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとったものです。

GAFAは、それぞれ人間の基本的で本能的な欲求に訴えかけ、大成功を収めたのだと思います。グーグルは人々の神への、アップルはセックスへの、フェイスブックは愛への、アマゾンは消費への欲求にそれぞれ訴えかけています。

人間は安全な洞窟から危険な外界に踏み出し、脳を発達させました。脳は非常に複雑な問いを発しますが、脳の発達は、その問いすべてに答えられるほど十分ではありません。ですから、解決不能な困難に遭遇した時には、神に祈るようになりました。(20ページより)

GAFAという「四騎士」は、人間の欲求を神と愛、消費、セックスに解剖し、営利企業として私たちを一つにまとめ直したのです。GAFAの合計の時価総額は今やドイツのGDPを上回っています。(22~23ページより)

資本主義経済では、おカネがあるほどより良く健康管理ができ、長寿に恵まれ、ストレスも減ります。伴侶の選択肢も増え、子供が教育環境に恵まれ成功する確率も高まります。そのため、多くの人が高収入を得たいと思うのです。それにより、良いこともあります。人々の向上心を育むからです。競争とは素晴らしいものなのです。

大切なのは、未来に投資することです。良い学校があること、恵まれない人々にセーフティネットがあること。私たちは長期的な視野を持って、未来に確実に投資しなければなりません。(33~34ページより)

GAFAは巨大になり過ぎたと思います。彼らが成功した秘訣はいくつかありますが、私はいくつかのポイントを指摘しました。彼らは「崇高なビジョンを掲げ」「人間の本能を刺激し」「法律を無視し」「競争相手を資金で踏みつぶし」て、成功を収めたのです。(24ページより)

資本主義経済では、おカネがあるほどより良く健康管理ができ、長寿に恵まれ、ストレスも減ります。伴侶の選択肢も増え、子供が教育環境に恵まれ成功する確率も高まります。そのため、多くの人が高収入を得たいと思うのです。それにより、良いこともあります。人々の向上心を育むからです。競争とは素晴らしいものなのです。

大切なのは、未来に投資することです。良い学校があること、恵まれない人々にセーフティネットがあること。私たちは長期的な視野を持って、未来に確実に投資しなければなりません。(33~34ページより)

自分の子供が次のジョブズになると信じている人に、私はこう言っています。「子供はジョブズにはならないと思った方が良い。その代わり、他の99%の人間も確実に一定レベル以上の生活ができるようにしなければならない」と言っています。(40ページより)

エーブラハム・リンカーンが言ったように、かつてのアメリカは普通の人間を愛していたが、今では中流階級の普通の人間を愛せなくなってしまったようだとギャロウェイはいう。代わりに特別な人を新たな英雄として祭り上げ、他の人々は取るに足らないと思うようになってしまっているということだ。

だが現実問題として、大半の人々は特別な人間ではないはずだ。にもかかわらず私たちは、勝者がすべてを独占する経済をつくり出しているようだというのである。

それは、私たちが望んでいることでしょうか。大勢のミリオネアがいる社会と、一人のトリリオネアがいてその他の人々は貧しい社会の、どちらが良いのでしょう。

本来は、中小企業を優遇して大企業になるチャンスを与えるべきです。ところが、アメリカでは別のことが起こっています。宝くじに当たった人に、「おめでとう。賞金額を倍額にしましょう」というようなことが起こっている状況なのです。アメリカは、3.5億人の召使が300万人の主人に仕える社会に向かって突進しているかのようです。(40~41ページより)

引用ばかりになってしまいましたが、そういうことです(笑)

一人の特別な人に、大勢の人が群がる状態になっているのが、今の世の中。

人間の基本的な欲求に訴えかけ、大成功を収める一部の柔道整復師。

それに群がる多くの柔道整復師。

何を持って成功とするかは、人それぞれですので、大成功を収めるというのは、適切な表現じゃないですけどね。

自分なりの幸せを探す

結局のところ、自分なりの幸せを探すしかないと思うのです。

SNSやテレビなんかを見ていても人間の基本的な欲求に訴えかけるもので溢れかえっています。

大して必要ないものや、要らないものを買わされてしまうのも、必要以上にSNSやテレビを見ているからかもしれませんね。

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ながさき整骨院 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 豊島区池袋の近く東長崎で完全予約制・完全自費の整骨院をやっています。 プライベートのこと、仕事していて感じたこと、思ったことを書いています。

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