整骨院・整体

肩こりなんですけど、保険でやっていくらですか?

私は柔道整復師で、東京都の豊島区の池袋の近くの東長崎というところで整骨院を経営しています。

もうすぐ開業して8年になります。

8年もやっていると、よく聞かれる質問があります。

「肩こりなんですけど、保険でやっていくらですか?」

という質問です。

整骨院で働いている方、経営者の方は、よく聞かれることだと思います。

真面目な柔道整復師の先生は、この質問をされるとさぞ不愉快な気分だと思います(笑)

「肩こりがひどいのですが、保険はききますか?使えない場合の料金はいくらぐらいですか?」

「肩こりなんですけど、保険でやっていくらですか?」

と質問するのではなく、

「肩こりがひどいのですが、保険はききますか? 使えない場合の料金はいくらぐらいですか?」

と質問した方が、柔道整復師の先生を不愉快にさせないと思います。

急性の捻挫、打撲、挫傷以外では、整骨院では健康保険を使った施術を行えません。

以前よりも、ケガ以外は健康保険が使えないことが認知されてきていますから、こういった質問をされることも減りましたが(笑)

なぜ、「肩こりなんですけど、保険でやっていくらですか?」という質問が柔道整復師を不愉快にさせるのか?

真面目な先生ほど、運動器疾患や怪我の治療に真剣に向き合っています。

例えば、捻挫した人はいきなり料金は聞きません。

また、運動器疾患で悩んでいる方も、まず最初に症状を訴えます。

数は少ないですが、健康保険を不正に使って、肩凝りや腰痛に対して、施術をしている整骨院もあります。

そういった整骨院に通ってる人が、違う整骨院に初めて行くときに「肩凝りなんですけど保険でやっていくらですか?」と聞くわけですね。

そういったことが頭に浮かんでしまうので、真面目な柔道整復師の先生は、不愉快な気分をするとわけですね。

本当に悪いのはどっち?

「肩こりなんですけど、保険でやっていくらですか?」

と質問され、真面目な柔道整復師の先生は、

「肩こりでは保険が使えません」

と説明をします。

質問した人は、「じゃあ結構です!!(怒)」

となることが多いです。

もしくは

「なんで保険が使えないんですか? ◯×整骨院ではちゃんと保険が使えましたよ!」

「◯×整骨院は、うまく保険が使えるようにしてくれましたよ!」

「口裏を合わせますので、なんとか保険適用できるようにお願いします」

とまで、いう方もいます。

この質問をする方の中では、

  • うまく肩こりを保険が使えるようにしてくれる=真面目で親切な良い先生
  • 肩こりは保険が使えません=不親切な悪い先生

ということになりがちです。

実際に、「肩こりでは保険が使えません」と説明して、怒鳴られたり、怒られたりしたことがある柔道整復師の先生は、一人や二人ではないと思います。

ちゃんと「肩こりでは保険が使えません」と説明する柔道整復師の先生の方が真面目な先生なんですけどね。

世知辛い世の中ですね。。。

まとめ

良いも悪いもないということで!

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ながさき整骨院 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 豊島区池袋の近く東長崎で完全予約制・完全自費の整骨院をやっています。 プライベートのこと、仕事していて感じたこと、思ったことを書いています。

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