ブログにアクセスをしてもらう為には大きく分けて
- SNS(Facebook、Twitterなど)を活用する
- 紹介してもらう
- 自然検索経由(Google、Yahoo! bingなど)
- 広告
- メルマガやLINE @
の5種類の方法があります。
どれも効果はありますが、SNSやメルマガやLINE @は、配信した直後はアクセス数が集まりますが、すぐにタイムラインが流れてしまうので、一時的です。
紹介も相手ありきなので、アクセス数の安定や増加にはなりにくいです。
広告を打っている間は、アクセス数が集まりますが、広告をやめるとアクセスが止まります。
自然検索経由(Google、Yahoo! bingなど)は、毎日検索をする人からアクセスされます。
そのため、より多くのアクセスを安定して継続して集めることができます。
そして、多くのアクセスを安定して継続して集めるには、検索されるために、キーワードを選定し、あなたのブログが検索結果に表示される必要があります。
だから、十分下調べをして、「キーワード選定をする必要がある!」というわけです。
なぜキーワード選定をする必要があるのか?
キーワード選定をせずに、ブログを書くということは、ゴールのないマラソンを走っているようなものです。
「質の高いブログを書いているはずなのにアクセス数が増えない・・・」
もし、あなたがこうしたSEOの問題を抱えているのならば、ターゲットとするべきキーワード選びが間違っています。
アクセス数が増えない理由
- 検索数が少ないキーワードでブログを書いている
- 競合が多いキーワードでブログを書いている。
- キーワードにニーズがない
- ブログ記事が上位表示されていない
- タイトルのつけ方が悪い
キーワード選定をする理由
「ブログの目的にあったキーワード選定をするんだな!」
と思って頂ければ幸いです。
ところが、キーワードを選定し、Google、Yahoo! bingなどの検索エンジンに登録(これをインデックスと言います)されただけでは、まだアクセスは来ません。
選定したキーワードで、検索する人からのアクセスを集める為には、検索で上位表示される必要があります。
狙ったキーワードで、上位表示されなければ、継続してアクセスされることは難しいです。(アクセスがあっても少ない)
この辺りはご存知だと思いますが、検索上位に表示されるかどうかだけで、アクセス数は数十倍以上変わってきます。
2017年夏、Googleにおける検索順位とクリック率の関係
情報元:Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study
このように、検索上位に掲載される事で、これだけのアクセス数に差が出てしまいます。
(尚、11位以降は多くても1%台なので、あまりクリックしてアクセスしてもらえません)
上位表示されるとどうなるのか?
- 問い合わせ・相談が増える。
- 予約の問い合わせが定期的に入る。
- 値引きをしなくても、勝手に予約が入ります。
- 広告を出さなくても大丈夫になります。
などのメリットが沢山あります。
なので、整骨院を運営している以上、集客を目的としたブログで、キーワード選定は売り上げを大きく左右すると言っても過言ではありません!
ただし、キーワードはただ選べばいいわけではありません!
いくらアクセス数があっても、集客に繋がりにくいキーワードもあります。
目的にあったキーワードをもとに、記事(コンテンツ)を作らないと、集客できないブログになってしまいます。
この検索エンジン対策は「Google一択」で問題ありません。
日本において、95%近くがGoogleとYahoo!が使われています。
Yahoo!はGoogleのシステムを使っていますから、Googleの検索エンジン対策をすると95%がカバーできることになります。
キーワード選びでよくある間違い
1)検索ボリュームだけでキーワードを選んでも成果にはつながらない。
とりあえずアクセス多いがキーワードを狙えば、良いだろうという考えです。
これも大きな勘違いです。
アクセス数だけでキーワードを選んでしまうと、まず成果には繋がりません。
なぜなら、
- ライバルが多く表示すらされない
- 集客につながるキーワードとは限らない
分かりやすく言うと、ブログの目的にあったキーワード選定が出来ないと、成果に繋がらないということです。
2)キーワードを盛り込むことが、検索上位に表示されることではありません。
「検索されるキーワードを、とにかく盛り込めば上位表示される!」という考えです。
これも、大きな勘違いです!
検索をする人が使うキーワードには、必ず「悩み」や「意図」があります。
「悩み」や「意図」に答えられない限り、検索上位に表示されることはありません。
検索する人は「答え」を求めて検索エンジンに対して「質問」をします。
わかりやすくいうと、検索結果に表示される結果は、つまりは「質問」に対しての『答え』でなくてはいけません。
単純に「月間の検索数(検索ボリューム)が多いから」と言う理由だけで、キーワードを選定しても、「質問」に答えられるだけの良質なコンテンツが用意できない限り、アクセスは全く増えない。という事です。
適切なSEOのキーワード選定は利益をもたらします。
ビジネスにとって適切なキーワードを選ぶことは、Googleからのオーガニックトラフィックを獲得するだけでなく、競合よりも多くの顧客をもたらします。
キーワード選定は、重要な作業にも関わらず、多くの人が、次のような間違ったステップを踏んでいます。
- ターゲットのユーザーが使いそうなキーワードをいくつかリストアップする。
- リストアップしたキーワードをキーワードプランナーで調べる。
- 検索ボリュームと競合性を調べて、なんとなく良さそうなキーワードを選ぶ。
私も以前はやっていた成果が出ないダメな方法です(笑)
成果を出すために、どんな方法を行えばいいのでしょうか?
- マーケットで使用されている適切なキーワードを探す。
- ライバルが知らない競争度が低く、コンバージョン取れやすいキーワードを探す。
- 選んだキーワードに最適化したコンテンツを作る。
わかりやすく言うと、検索する人は「何」を「どうしたいのか?」という事を検索します。
一つのキーワードだけだと、「どうしたいのか?」の部分が分からないため、記事にある「答え」と関連性が無くなります。
例えば、腰痛の改善方法を知りたいと思ってGoogleに「質問」した人がいたとします。
そして、あなたのブログではその「答え」を持っていたとします。
この2つの接点となるキーワードは何だと思いますか?
1つめのメインとなるキーワードは「腰痛」になりますよね。
もしこの時にキーワードが一つだけだとわかりませんよね。
このように、キーワードを2~3、組み合わせる事で、検索者が何を質問しているのか?
という事が具体的になります。
すると答えを具体的に答えやすくなる。という訳です。
つまり「検索者の問いに答えられるという事は、検索結果で上位に表示される可能性が高くなる!」ということです。
キーワードをは1つにせず、必ず2~3個を組み合わせて具体性を持たせて選定するようにしましょう。
検索者の「何のための検索か?」という背景や意図の事を「コンテクスト」と言います。
キーワードを考える時は、「その人は何の為に検索をするのだろうか?」そして、「自分の記事ではどのようにして答えられるのか?」という事をセットで考えると、浮かびやすくなります。
成果を出すためのキーワードの選び方
次に、ブログにあったキーワードの選び方についてですが、
- 月間平均検索ボリュームが大きいキーワードから選ぶ
- ブログ記事の内容から逆算して選ぶ
の2通りがあります。
キーワードからブログの記事を作るときのフロー
- キーワードを選定する
- そのキーワードで検索者が求めている「答え」をリサーチをする
- 既存の上位記事よりも「質」で勝る記事を作る
ブログ記事からキーワードを逆算して選定するフロー
- あなたがブログで提供できる「答え」を決める
- 「答え」を求める検索者の「質問」のキーワードを予測する
- 予測したキーワードをもとに、競合サイトをリサーチする
- 既存の競合サイトよりも「質」で勝る記事にする
キーワードは、検索数を基準とした3つの大きなカテゴリに分類できます。
1 ビッグキーワード(ヘッドキーワード)
検索数や競合度がとても高い1語のキーワードです。(”腰痛”や”坐骨神経痛”など。)
ユーザーの検索意図が広すぎるため、ビッグキーワードのコンバージョンは低い傾向にあります。
2. ミドルキーワード(ボディーキーワード)
2~3語のフレーズで、ビッグキーワードよりも検索ボリュームが少ない具体的なキーワードです。(”腰痛 ストレッチ”や”坐骨神経痛 体操”など。)
ビッグキーワードよりも競争度は低いですが、それでも激戦のキーワードです。
3. ロングテールキーワード
ロングテールキーワードは、3ワード以上のとても具体的なフレーズです。(”腰痛 整体 板橋区 ”や”坐骨神経痛 対策 ベルト”など。)
検索ボリュームは少ないですが、コンバージョンが高い傾向にあります。
「キーワードを選ぶときは、あなたのブログの目的であり、検索者の質問に答えられるものである」という事を前提に、解説します。
キーワードプランナーの2つの問題点
まず、キーワードプランナーには大きな弱点があることを理解しておく必要があります。
まず、なぜ適当に思いついたキーワードをキーワードプランナーで調査する方法が間違いなのでしょうか?
問題点1 超関連のキーワードしか出てこない
キーワードプランナーは、検索したキーワードと関連性の高いキーワード出てきません。
たとえば、腰痛というキーワードで調べたとします。
そして検索結果です。
検索結果には腰痛と直接的で、とても関連性の高いキーワードばかりが表示されています。
キーワードプランナーは、検索キーワードと間接的に関連するような創造性の高いキーワード出てこないのです。
本来、広告の運用に使うものですから、仕方ないのですが・・・
問題点2 すべての人に同じ検索結果が出てしまう
キーワードプランナーの最大の問題点は、すべての人に同じ検索結果を表示することです。
例えば、腰痛で調べると、みんな同じ結果が出ます。
つまり、あなたのライバルも同じ検索結果を見ているわけです。
みんなが同じキーワードで検索上位を狙おうとするために、激戦キーワードがたくさん生まれます。
どうやって効果的なキーワードを探すのか?
SEOを考慮したキーワードリサーチ方法はたくさんあります。
おすすめするのは、できる限り競争度が低く、コンバージョンが高いミドルキーワードとロングテールキーワードを探し出すことです。
Step1. Googleキーワードプランナーを開く
キーワードプランナーを開きます。
「新しいキーワードを検索」をクリックします。
Step2. 競合のサイトのアドレスを入力します。
この「ランディングページ」の欄には、通常、自社サイトのURLを入力するのが一般的な使い方です。
しかし、他社のサイトのURLを入力してはいけないというルールはありません。
実は、ここにライバルサイトのURLを入力することで、効果的なキーワードのアイデアを発見することができます。
ライバルサイトのURLを「ランディングページ」へ入力して検索してみてください。
そして検索結果をチェックすると・・・
単に腰痛と入れるだけでは、表示されない複数のロングテールキーワードを発見することができました。
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左肩 甲骨 痛み 原因 |
おしり 痛い 歩け ない |
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Step3 ミドルキーワードとロングテールキーワードを探す
同じ方法でミドルキーワードも探します。
コンテンツのタイトルを、「ミドルキーワード+ロングテールキーワード」で構成することがおすすめです。
ミドルキーワードは、競合度、検索ボリューム、コンバージョンの取りやすさの面から考えると一番バランスが良く、ミドルキーワードでコンテンツを最適化すれば、多くのロングテールキーワードをカバーすることができます。
コンテンツをロングテールキーワードで最適化する戦略は競争が少なく上位表示しやすいです。
ところが、検索ボリュームが少ないためトラフィックを獲得するためには、たくさんのコンテンツを作成しなければいけません。
そのため、ミドルキーワードで上位表示を狙いつつ、コンバージョンの高いロングテールキーワードを拾う戦略がおすすめです。
Step4. もっとリサーチ
キーワードプランナーに入力して調査するのは、競合のURLだけではありません。
- ブログ記事: コンテンツテーマが決まっているのならば、競合のブログ記事をチェックすることが効果的です。
- Wikipedia: コンテンツに関連するWikipediaのトピックを調査することで、思わぬお宝キーワードを見つけることができます。
- Q&Aサイト: 知恵袋やOKWaveなどのQ&Aサイトは、見込み客が使用するキーワードやフレーズを調査することに役立ちます。
これらは、ライバルが知らないキーワードを発見するために役立ちます。
Step5 4つの基準でキーワードを絞り込む
選定基準1 ユーザーの検索意図
検索キーワードの目的は、4つのカテゴリに分類することができます。
購入系キーワード
商品・サービスを購入する直前のユーザーが使用するキーワードです。
- 購入
- 割引
- 激安
- 格安
- 通販
例としては、骨盤ベルト 通販 割引”や、"サポーター ネット 購入”のように、今すぐ購入することを前提として使用するキーワードです。
これらのキーワードの検索ボリュームは少ないですが、購入へのコンバージョンがかなり高めです。(アフィリエイターが大好きなキーワード群でもあります。)
商品系キーワード
具体的な商品・サービスのカテゴリやブランド名です。
購入系キーワードよりも前の段階でユーザーが検索するキーワードです。
コンバージョンは良いですが、購入系キーワードほどではありません。
- 具体的なブランド名(ミズノ、デサント)
- 具体的な商品(トコちゃんベルト、アシブラ)
- 商品カテゴリ(骨盤ベルト、足首サポーター)
情報系キーワード
「~の方法」のような、情報やハウツーを提供するフレーズです。
情報系、ハウツー系のキーワードはインターネット上にあふれています。
ですが、情報系、ハウツー系で集客して、いかに顧客に変えるのかというのも重要なウェブマーケティングの戦い方です。
情報系、ハウツー系キーワードでトラフィックを獲得する手っ取り早い方法は、検索ボリュームが多く競争度が低いキーワードを探すことです。
興味・関心系キーワード
興味・関心系キーワードで検索したユーザーを、コンバージョンへ結びつけるのはとても難しいです。(ほぼ無理・・・)
- 無料
- フリー
- フリーダウンロード
たとえば、”腰痛治し方 無料 動画”は興味・関心系キーワードですが、このキーワードで検索したユーザーがDVDや動画コンテンツをすぐに購入する可能性はほぼないでしょう。
選定基準2 アドワーズの推奨入札単価など
キーワードプランナーの「推奨入札単価」が高いキーワードほど、コンバージョンを得られる可能性が高いキーワードです。
推奨入札単価は、アドワーズにおけるキーワードのクリック単価です。
この推奨入札単価は、キーワードから得られる収益を、客観的なデータとして見ることができる項目です。
一例として、3,000円以上の高単価キーワードを調べてみました。
- 求人 薬剤師 ¥14,345
- 即日審査キャッシング ¥10,190
- 薬剤師 転職 ¥9,055
- 薬剤師 求人 ¥8,285
- 看護師 精神科 ¥7,016
- カードローン ¥6,875
- お金を借りる ¥5,196
- 転職 医師 ¥4,884
- 藤沢 塾 ¥4,815
- マンション 売却 ¥4,703
- 東京 葬式 ¥4,323
- 植毛 ¥4,207
- ダイヤモンド 買取 ¥4,043
- 社会保険とは ¥3,919
- 交通事故 弁護士 ¥3,390
- 脱毛サロン 銀座 ¥3,213
- ガン保険おすすめ ¥3,312
簡単に言えば、あなたが「求人 薬剤師」でアドワーズ広告に入札するためには1クリックあたり14,345円が必要になります!
14,345円・・・なぜこんなに高いのか?
答えは簡単です。
「求人 薬剤師」というキーワードから得られる利益が大きいからです。
そして、もし「求人 薬剤師」というキーワードで上位表示することができたら、とても大きな利益を得ることができるでしょう。
選定基準3 アドワーズの競合性
キーワードプランナーの「競合性」は、推奨入札単価を補完する項目です。
どのくらい広告主が、そのキーワードでアドワーズ広告に入札しているかを示しています。
競合性が高いキーワードは、儲かるキーワードの可能性が高いということです。
競合性は高・中・低の3段階で表示され正確な数値というわけではありませんが、キーワードの収益性を判断することができます。
また、アドワーズの競合性は、実際にGoogleでキーワードを検索して確認することもできます。
検索結果にたくさんの広告がある場合、そのキーワードはコンバージョンの高いキーワードということになります。
選定基準4 オーガニック検索の競合度合
最後のチェック事項は、Googleのオーガニック検索の1ページ目の競合度です。
もし1ページ目に病院関係や新聞社やテレビ局、官公庁などのサイトで埋め尽くされていたら、そのキーワードは諦めた方が無難でしょう。
また、検索結果を確認しても競合度がわかりづらいケースがほとんどです。
自然検索時の競合度を調べるために、無料ブラウザツールバーのMozBarを利用します。
まずMozBarをインストールします。(Mozのアカウントを取得してログイン状態にしておく。)
インストール後に表示されるツールバーのアイコンをクリックして、MozBarをアクティブ状態にしてGoogle検索すると次のように表示されます。
MozBarで2つの要因をチェックします。
その1 ページオーソリティをチェックする(PA)
ページオーソリティは、ページ単位のオーソリティ(権威性)を示しています。
検索結果の1ページ目にページオーソリティが低いページばかり並んでいたら、上位に食い込めるチャンスがあります。
オーソリティ・サイト = ある分野で誰もが認めるサイト
簡潔に述べると、オーソリティサイトとは「ある分野において、誰もが認めるサイト」ということです。つまり、その道の権威、プロを指します。
その2 ドメインオーソリティをチェックする(DA)
ドメインオーソリティは、サイト全体のオーソリティを示す数値です。
2013年のSMX Advanced SeattleでGoogleのマットカッツ氏は、Googleがオーソリティが高いと判断したウェブサイトは検索上位に表示されやすくなると発言しています。
Googleが大好きなWikipediaやAmazonといったオーソリティサイトは、DAの数値がとても高く表示されます。
つまり、ドメインオーソリティが高くてページオーソリティも高い検索結果が並んでいるキーワードは、超激戦キーワードということになります。
潔くあきらめましょう。
Step6 検索エンジンに最適化されたSEOコンテンツを作成する
これまでのステップで素晴らしいキーワードを発見したら、そのキーワードでSEOに最適化したコンテンツを作ります。
Googleに好まれる内部対策
- キーワードをタイトルの先頭に配置する。
- キーワードを含んだ簡潔なURLにする。
- コンテンツをマルチメディア化する。
- 外部サイトへリンクする。
- 内部リンクを埋め込む。
- はじめの200文字以内にキーワードを配置する。
- コンテンツのボリュームを増やす。
- 画像を最適化する。
バックリンク、シェアを促すために
- URLを短くする。
- タイトルに数字を使う。
- 簡潔なイントロダクションにする。
- 読みやすいレイアウトにする。
- 実践的な内容にする。
- 感情を揺さぶる。
- 影響力のある人物に言及する。
- アイキャッチ画像を設定する。
- 記事に画像を使用する。
- 画像のキャプションを使う。
- インフォグラフィックを使う。
- シェアボタンを記事の上部・左に設置する。
- シェアをお願いする。
- ハッシュタグを使う。
- メタディスクリプションにアドワーズ広告を使う。
これだけでも上位表示とソーシャルシェアの対策としては十分です!
ですが、さらにユーザーに好まれるコンテンツを作成するために一歩踏み込んだテクニックがあります。
それは、効果的なフォーマットを探すことです。
フォーマットというとわかりにくいかもしれませんが、わかりやすくいうと上位表示されやすいコンテンツのテンプレートを探し出します。
たとえば、”出産祝い 男の子 アイデア”というキーワードでの検索結果の上位サイトを調べてみてください。
何か気づきましたか?
ほとんどの記事がリスト形式のコンテンツです。
つまり、”出産祝い 男の子 アイデア”というキーワードで検索するユーザーは、1つの具体的な方法を解説するハウツータイプではなく、リストタイプの記事を好む人が多いということです。
そのため、このキーワードでコンテンツを作る場合、アイデアをまとめたリスト形式にすることで、ユーザーのクリック率やページ内滞在時間を高めることができるのです。
これらは検索順位を決定するうえで大きな要因と考えられています。
するべきことはシンプルです。
調べたキーワードの検索結果の1ページ目に、どんな種類のコンテンツが多いのかチェックするだけです。
川崎 浩司
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